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伏屋のづ

Author:伏屋のづ
Mail:nuderiff@gmail.com

書き殴った【おむつ・おもらしフェチ】系妄想置いてます
だいたい月一でもえないごみがふえるよ
文章も構成も壊滅的なんで重箱の隅突きなど歓迎中
萌えについて模索中なので作風も質もブレまくるよ

2016/01
>あいかわらずにほんご書けてねえ
>よかったら好きなシチュ語ってもらえるとうれしいです
@ごみばこ

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(書けたら書くかも)

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trash #016

 おむつっ娘の一日

「んぅ……ん、うぅ……」
 カーテン越しに差し込む光が、薄暗い部屋をゆっくりと照らしていく。小鳥のさえずりが届く静かな朝に、聞こえてきたのは小さな寝息。ベッドの中で毛布に包まり寝返りをうつ少女の姿は、身体を丸めた赤ん坊のようだった。ふわふわとしたセミロングの髪を揺らしながら小さな唇をむにゃむにゃと動かす寝顔も、いたいけな雰囲気を残している。
「くぅ……ふぅぅん……」
 なんだか少し寝苦しいのだろうか、彼女は二三度身をよじらせて毛布を床に落としてしまった。露わになったのは薄い桃色で縁取られた、柔らかそうな白地のパジャマ姿だ。ぶかぶかの丈からちょこんと小さな手を出すほど袖を余らせている上半身に比べて、下半身はアヒルのお尻のようにふくらんでいた。仰向けにごろんと寝返りを打てば、膨らみに阻まれた小さな脚も、閉じることも出来ずに開いたままの形になる。
 甘ったるい嬌声をこぼすあどけない笑顔は、つやつやの頬をほのかな朱に染めていた。そうして、もじもじと両脚を揺らしたかと思うと。
「ふぁぁぁ……」
 ほんのかすかな、静けさの中に消えていきそうな程の声をあげて、縮こまった身体を更にぎゅうっと丸めていく。
 天使のように健やかな寝顔のその足元から届いてきたのは、声よりも大きな、『何か』が流れ出していく音。両脚の間から聞こえるせせらぎに合わせてゆっくりと身体が揺れる。
「あふぅ……くぅん……」
 全身を震わせながら漏らす声も、いつしかか細い喘ぎに変わっている。やがて、パジャマの下穿きの中に響くせせらぎも、その勢いを失っていく。
 そうして、再び静けさを取り戻していく部屋の中で、少女は縮めた身体を伸ばしていった。
「うぅ……もう、あさぁ……」
 眠い眼を擦りながら、のっそりと上体を起こしてベッドの上へと座り込む。瞬くまぶたはまだ開かないけれど、閉じたままでも彼女の動きは正確だった。
 膨らんだお尻に手をやって、パジャマのズボンを一気に引っ張り脱いでいく。中から現れたのは股周りからお腹まで、フリルであしらわれた幼児用の下着。
 そう、昔よりもほんのちょっぴり胸も膨らんできた第二次性徴を迎えつつある少女が穿くには、余りにも幼すぎる下着――布おむつをたっぷりと包み込んだ、水色のおむつカバーである。
 両腕をばんざいの形に掲げて小さく背伸びし、『んっ』と呟く声は窓の外の陽射しのように晴れ晴れとしていた。
 目覚めたばかりだと言うのに、上気した顔はうっとりと夢見心地に蕩けている。
 両手をおむつの前にそっと押し当て、中の感触を確かめてみれば。
「……いっぱい、でちゃってる」
 生暖かく濡れた布地が肌に貼りつき、一晩で何度も漏らしたであろうおねしょの量を、前からお尻まで隅々まで染み渡らせていた。
 太ももできゅっと挟んでみれば、圧されて固まった布地からじわりとおしっこが染み出してくる。
 おむつの中はおしっこの海に浸っていて、その熱が、少女の秘所に柔らかい刺激を与えてゆく。
「ひうっ、ふああぁぁ……」
 おしっこの穴にまで沁み込むほどの感触に、堪えきれず切ない鳴き声がこぼれてしまった。
 指の腹でおむつカバーをなぞっていけば、鈍い刺激がお腹の奥、膀胱にまで届きそうなくらいにじんじんと響いてくる。
 口を半開きにして呆けた笑みを晒したまま、少女は児戯のようなひとり遊びに没頭していく。
(どうしてこんなにきもちいいんだろ……ずるいっ、赤ちゃんってずるい……こんなにおむつ、きもちいいのに……毎日してても、怒られないなんてっ)
「あはっ、おむつ、しーし、でたのぉ……あぁ……ふあぁぁんっ……!」
 頭の中に想い描くのは、赤ちゃんになった自分自身の姿。おっきな身体のくせに、おむつ姿の小さな幼児たちに混ざって、おむつ姿ではしゃぎまわる幼児退行の白昼夢。
 自分を見上げる幼児たちと同じように、舌の回らぬ喃語で笑い、泣き、そしておむつ替えになったら、いっぱいいっぱい甘えてしまう――もしも叶うなら、永遠に浸っていたい夢だ。
「ゆま……おむちゅ、なんだよっ……おねえちゃん、なのにっ、おむちゅして……あぁ、んあぁぁっ……!」
 巡る夢は昂ぶりと共に色彩を変える。
 仲のいいクラスメイトに、生意気な弟、優しい先輩――みんなの前で『実はわたし……おむつの卒業できなかった、あかちゃんなんだよ……』なんて、告白したら、どうだろう。
 真実を知った全員がおむつの赤ちゃんと笑い、顔を真っ赤に染めた少女を恥ずかしくて優しい手つきで、濡れたおむつを替えてくれる――そんな事が起きたら、幸せすぎて困ってしまう。
「うぅ……うああぁん……! あかちゃんで、ごめん、なしゃいっ……。ゆま、あかちゃんなのっ、あかちゃん、なるぅ……」
 沸々と沸き立つ妄想場面に、心臓がどくんと波打つ。はぁはぁしている荒い息が、溜息のように長く漏れていく。
 興奮が更なる責めの呼び水となってしまえば――はしたない指先は、もうおむつ越しのいたずらでは物足りなかった。
 お腹からおむつカバーの中に忍び込ませた指が、生温いおねしょと熱いえっちなお漏らしで満ち溢れた布地の中を掻き分けて、蠢いてゆく。
「ひんっ……!」
 指先が触れたのは、布おむつに擦られてすっかり勃起してしまったクリトリス。その衝撃に打ち抜かれたように、少女の細い背丈が弓なりに反れた。
 逃げるように離れた指を待っていたのは、愛液とおねしょで蒸し上げられ、ひくひくと子宮の疼きに打ち震えている、慎みを忘れた幼い花弁。
 秘裂に触れた指が、ふちゅ……とぬかるみの音を響かせていく。尾てい骨から背筋に向けてぞくりと走る悦楽の電撃が、少女の脳髄を、真っ白な光で焼き尽くしていった。

 肉真珠を摘み上げ、ラヴィアの門をなぞり上げれば、指先の悪戯は瞬く間におむつの中を熱いぬかるみで溢れさせてしまった。
 狭間に走る前後運動の波が薄皮一枚に潜む快感神経を乱暴に引っ掻き、散逸な思考をただ一つのことだけに集約させていく。
「ひ、あぁっ、おむちゅあちゅいよおっ! じんじんするっ、う、あぁッ、んくぅぅ……ひぃああ、あぁ、ああぁぁっ!」
 ――気持ちいい。もっと、もっと欲しい。赤ちゃんみたいにおむつにしーしーしちゃう、恥ずかしい子。だから、もっと恥ずかしくて、気持ちいいのが、欲しい……。
「ひぁんっ! あっ、あっ、うあぁぁ、うぁぁんっ、ふぇええぇぇんっ!」
 喘ぎ声さえ幼児を模した振る舞いは、ただ己の性感をより高めるためだけの行為だった。興奮に意志を明け渡せば、意識も劣情の内に飲み込まれてしまう。
 我慢を忘れてわんわんと泣き叫ぶ、幼稚で情けなくて浅ましい自分。それを自覚する度に身体の芯がかあっと熱くなって、秘裂もおむつの中に蜜を溢していくのだ。
 滴り落ちるのは蜜だけではない。一晩中おしっこを吐き出し続けた膀胱も、朝になれば僅かながらも排泄出来るだけの量を生み出している。
(出しちゃえば……どんなに、気持ちよくなるんだろ……)
 不意に悪魔の囁きが少女の頭の中をかすめていく。甘美な誘惑に逆らえるだけの理性は、既に怒濤の悦楽の中でかき消されていた。
 ならば、こそ。触れる指先に力を込めて、責めに向かうひとり遊びをより激しくしていく。
 ふやけた蜜壺に指を埋め、掻き回す。大きな声で、自らの痴態を謳い上げる。
「しっこっ、おしっこぉ……。おねしょしたのに、おしっこでちゃうっ、でちゃうよおぉ!」
 時折おむつから愛液とお漏らしまみれの指を出して、まるで甘露を味わうが如く口周りをべとつかせながら舐めては、由真は何度も何度も愛撫に狂う。
 清々しかった朝は、もう何処にもなかった。眩しい朝日の差す子供部屋の世界は、今や股間に染みついた尿臭と指先に染みついた淫臭に塗り替えられ、変態性欲の饗宴と化している。
 我慢など疾うに棄てた少女の末路は、自らを自らの手で辱める、甘くて温い毒の夢への耽溺だから。
「イっ、くぅ――ひっ、いうぅうっ! イくっ、イくイくイくっ!」
 瞳から涙を溢し、あどけない幼女の面影を表情に浮かべながら。
 半狂乱に泣き笑いを叫ぶ少女――由真はようやく、夢の頂き……絶頂へと、墜落していく。
「ふあああっ、お漏らし、しながらあっ! イっちゃうっ、ああっ、ふあああああああぁぁぁぁぁんっ!」
 神経に走る快楽の怒濤に、均整の取れた由真の身体が大きく揺らぎ、悶絶していく。
 片手では足りぬとばかりにおむつに突っ込んだ両手が、尿道につながる排泄器たる穴を、まるで性器のようにいじめ抜き、細い指と鋭い爪で掘削すれば。
 その痛みに――痛み混じりの快感に、秘裂と尿道がそれぞれの通路をきゅう、と締め上げたかと思うと、一瞬にして緩んだ道からは、潮と雫の奔流が一気に噴き出していった。
「いうぅぅ、うぅぅっ、ゔーっ、あゔぅぅぅっ……!」
 ぽろぽろと溢す大粒の涙に、込められたのは至福の歓び。
 大量のおねしょを吸い込んで、吸収力の臨界に達した布おむつからも溢れだした滴は、ベッドの上にも広がり、無慈悲な世界地図を描き始めている。
 だが、そんな惨状も、由真の意識にまで上がらない。
 今の由真にあるのは。
「しっ、こっ、きもちいぃ、きもちーよぉ……あう、あううぅぅ……」
 排泄絶頂に溺れた自分自身を、ただひたすらに貪るように、溺れるように、愛することだけ。
 全てを吐き出した直後、まるで糸の切れた人形のようにベッドに崩れ落ちた格好は、先程までと同じ、天使のように愛くるしい寝姿だ。
 ――それが変態性欲によってもたらされたものであっても。
 小さな寝息を立てる大きな赤ちゃんとして夢見る寝顔は、指しゃぶりの癖にお似合いの、あどけない表情だった。

 * * *

 脱いだものを袋に放り込んで、ごそごそとタンスの奥にしまった下着に脚をくぐらせれば、朝が始まる。
「もうっ、遅刻しちゃうよー。早く早くっ、おかあさんっ、お弁当まだぁー?」
 二宮由真の朝は忙しい。通学は1時間もかかる私立の学校の生徒だから、二度寝なんかしようものなら息つく暇なく準備しなければ間に合わないのだ。
 食卓に並んだパンをコーヒーで胃に流し込み、玄関先で制服のリボンと髪型をチェック。合わせ技で時間短縮してやっと間に合うかどうかだ。
「自分が起きるの遅かったくせに……」
「うるさい弘太、お姉ちゃんは昨日も遅くまで勉強してたんだからっ」
 居間から聞こえる間延びした弟の声に反撃してると、呆れたように笑うお母さんが弁当を持ってやってきた。
「はいはい、喧嘩しないの。弘太もお姉ちゃんも急がなきゃ間に合わないわよ」
「ありがとっ、それじゃ行ってくるねっ!」
 そのまま帰ってくんなよ、なんてひねくれた弟の声を背に、今日も由真は軽やかに家を飛び出していく。
 ホームルームが始まる8時30分まで、残り1時間と15分。実は急げば40分で学校に間に合うのだけれど――余裕を持って家を出るのは、それ以上に大事な秘密のためだ。
 家を出て行く由真を見送る人はいないから、弟も母親も気付かなかった。学生カバンの中にある、キルトの生地で出来た小さな袋に、由真の大きな秘密が潜んでいることにも。

 家を出て十分もすれば、駅まで一直線の大通りに辿り着く。スーツ姿の社会人に混じって、同じ制服の女子がまばらに混ざる人の列が出来ている。
 由真もそこに加わるのだが、その内すっと身を隠すように群れから離れ、大通りから逸れた裏路地へと脚を踏み入れていった。
 目当ては古いビルの一階にある、これまた設備も古いコインランドリー。さび付いた看板が郷愁を誘う無人の店内に、清潔感に溢れた制服少女が一人訪れるのにはもちろん理由がある。
 備え付けの机にカバンを置いて、中からキルトの小袋を取り出していく。入り口を紐でくくられた巾着袋を、するすると解いていくと――。
「ふあぁ……すっごい、えっちな臭いしてるよぉ……」
 袋から放たれた生々しい臭気にあてられて、人形のように整った由真の顔つきが、まるでマタタビを嗅いだネコのようにしまりもなくふにゃふにゃに蕩けてしまった。
 中に詰まっていたのは、黄色く染まった薄い麻地の布、布、布。その数十数枚にも渡る大所帯と共に、袋の一番下に敷かれていたのは――。
「……かわいい。ああもう、学校に持っていけないのが、勿体ないよぉ……」
 蕩けた瞳を潤ませるほど、由真を甘い気持ちに溺れさせる、魔性の下着。
 二度寝の前に散々なぶり、その中に手まで突っ込んで愛撫に狂った幼児用の下着――水色のおむつカバー。
 目覚めてから数時間経って、すっかりおねしょの痕が染みついた布おむつとおむつカバーは、外気に晒せば一層より強く臭気を放つ。
「あぁ……。ふあぁぁっ!」
 その臭いにあてられて、由真は背筋をぞくりと震わせ、小さな震えを禁じ得なかった。
 さっきまで自分が穿いて、おねしょまでして、その上その中で一人えっちまでしてしまったのだ。
(なんでこんなにドキドキするんだろ……赤ちゃんの下着だって思う度に、お腹の奥……きゅんってしちゃうぅ……)
 出来るならずっと穿いていたかった。だが、今の由真は時間に急かされている。名残惜しそうに布おむつとおむつカバーをそれぞれ別のドラム式の洗濯機に放り込み、コインを入れて洗濯開始。これで、帰ってくるまでにはふかふかのおむつが用意されることだろう。
「盗まれないかな……。ちゃんと待っててね、お願いだからねっ!」
 神様に祈るように洗濯機に柏手を打ち、上気した顔のまま由真はコインランドリーを出た。急がなければあの人の列で出来た群れに合流できなくなってしまう。
「~♪」
 だが、はやる気持ちに焦りは微塵も残ってはいなかった。鼻歌交じりにはしゃぐスピードは、未来に残した楽しみに心弾んだせいだ。よって、気にするまでもなく無事合流。
「おはよー、ゆいちん、なおー」
「おはよっ、由真っ。今日も元気だねぇ」
「えへへー。まあねー」
 クラスメイトに混ざりながら、今日も由真の一日が始まっていく。普通に遊び、普通に学び、普通に過ごす午後5時までの日常だ。
 そう、由真は『外見だけは』いたって普通を貫いている。こうして、楽しそうに笑う女子校生としての日常を謳歌している時でさえ。
(……スカートがめくれる位、強い風が吹いたらどうしよう)
 本当は、それだけでは決して足りないのだけれど。真実を暴露するような出来事を夢想する度に、スカートの中がまたきゅんっ……と疼いてしまう。
 笑う由真の胸の奥でとくんと生まれた密かな興奮は、高鳴りはせずに、ただ静かに沸々と歓びの熱を孕もうとしていた。

 まるで口を開いたように解放された校門の奥へと、学生たちが吸い寄せられるように集まっていく朝の通学風景。悠々と歩く者もいれば――
「じゃ、先に行ってるからっ」
「もう、せわしないなー。いっつもホームルーム来るのは最後のくせに。遅刻すんなよー」
「うん、わかってるよっ」
 由真のように、我先にと校舎に駆け出す生徒もいる。生徒会や部活動、朝の日直――なんて役目は、由真にはない。
(今日は空いてるかな……。この前は締まってたし、今日こそは!)
 校舎の一階は職員室や用務員室、事務の一切を処理する教師や職員たちの部屋が並んでいる。来客を迎える為に用意された空間は学生が使う部屋よりも幾分広く、設備も整っている。
 勿論トイレもその例外ではない。男子用女子用だけでなく、大きく空間を取っているのが――多目的トイレ。通常車いすや介助の必要な障害者が利用するためのトイレだ。
 無論緊急時には学生が使うことも許されてはいるものの……行き交う一目を気にしながら、こっそりとそんなトイレに忍び込む、由真に緊急の用事はない。
 実際問題、大きな鍵のつけられた多目的トイレは、名の通りいくらでも多目的に使う生徒が絶えないのだ。
 こっそり逢瀬を楽しむもの、校則違反の秘密のブツをやりとりするもの、成績の悪かったテストを処分するもの、様々である。
 そして、由真の場合は……。
「んしょ、よいしょ……」
 手すりつき洗面台に備え付けられた鏡の前で長いスカートをするするとたくし上げれば、白と水色が重なる縞模様のニーソックスを穿いただけの細い素足が、瞬く間に露わになっていく。
 へその辺りまで持ち上げてしまえば、小さなお尻を包むスカートの中身も鏡にはっきりと映ってしまった。
 体育で使う紺色のハーフパンツが、由真の下着をしっかりと隠してくれている。スカートがひるがえりそうなほど活動的な女子に限って、こんな風にしっかり防衛策は張っているものだ。
 だから――本当に見られたくないものは、ハーフパンツの中にある。
「……うん。まだ、出てない……かな」
 由真はハーフパンツの上からぽんぽんと前を叩き、肌に触れた感触を恐る恐る確かめていく。ちょっと蒸れたような錯覚で失敗を心配していたのだが、中身はまだ無事なようだ。
 それでも、皮膚感覚だけでは分からないと、片手でハーフパンツをゆっくりと刷り降ろしていく。
「あぁ……。はうぅ……」
(確かめるためなんだから……。いたずらしちゃ、ダメなんだよ……)
 自らに言い聞かせる言葉が、まるで逆効果になって由真の気持ちを高めてしまう。『いたずら』はダメなんて言っても、今この瞬間が、どうしようもなくいたずらじみている。
 引っかかりながらも、ハーフパンツはようやく膝の下まで降りていく。左右の脚の自由を奪う布の拘束じみた感触も、由真の胸をじくじくと焦がす恥悦のシチュエーションだった。
 ……だって、それはまるで。
(わたし……幼稚園児の、ちっちゃい子みたいだよお……)
 紅潮した顔でスカートを開いて下着を見せる姿は、まるで大人に下着の確認をして貰っている幼女のようにも見えてしまう。
 きちんと穿けたよ、なんて自慢げに見せる幼女の姿が、今の自分の姿と重なり合う。
「はうぅんっ! ゆま、はけたよ……ちゃんと、できてるもん……」
 妄想が由真の脳裏に桃色の靄をかけていく。遠くで予鈴が聞こえてきても、火のついた胸の欲望は堪えることを許さない。
 うっとりと夢見心地に見やる由真の目線の先には――可愛らしいうさぎの絵が載った、白い白い厚手の幼児用――いや、乳幼児でも通じそうなほど、幼稚な下着。
 今朝方穿いていた布地とは材質も形も違ったけれど、果たす役目は同じ――お漏らしを吸収するための、紙おむつである。
「あはっ……そうだよ、ゆまねぇ……まだ、おむつ、とれないのぉ……」
 鏡の向こうのおむつ少女は、お喋りな三才児みたいに舌っ足らずに自らの幼さを主張していた。
 家を出る前にこっそり穿いてきた紙おむつは、誰にも手の届かない自分の部屋の押し入れの奥に隠した大事な宝物だ。
 布おむつを着けたまま家を出るのは流石に厚ぼったいフォルムが邪魔をしてすぐにバレてしまうだろうが、その点紙おむつならハーフパンツに隠せば違和感なく穿いていられる。
 何より、布のふわふわな感触も気持ちいいのだけど、紙独特の不織布がそろりと肌を撫でる感触が――
「ふあっ、あぁぁぁっ! お、おむちゅすっごい……きもちいぃ、きもちーよぉ……ひゃうぅぅ……!」
 人差し指でそっと秘裂の上をなぞっただけなのに、かさかさと生地が立てる音と共に、大事な部分に響いてくる。
 薄い毛で覆われた溝からじゅんと染み出る愛液が、ぽーっと夢見心地の由真のおむつに、またじわりと広がり沁み込んでいく。
「えへへ……おむちゅ、きもち――」
 そのまま夢を見られたなら、どれだけ幸せだっただろうか。
 我を忘れそうになった由真を引き留めたのは、校舎に鳴り響く二回目のチャイム、本鈴の音色だ。
「いけないっ、早くしないと遅れちゃうっ!」
 ばたばたとハーフパンツを引き上げ、おむつ少女は教室へと戻っていった。
 ――胸の中のどきどきは、まだ熾火のように由真の心に疼いている。

 * * *

 かつかつとチョークが黒板に白線を描く音に続いて、かりかりと筆記用具が紙の上を走る音が後を追う。
「はい、ここまで来週小テストに出すからね」
 振り向いた教師の言葉に不満げな生徒たちによる『えぇ~』の大合唱。何処にでもある授業風景の中、由真もまたそこにいた。
 教師への注文に加わるでもなく、ただ黙々と黒板をノートに写していく姿は何の変哲もない優等生にしか見えないだろう。
 だが、人目につかない静かな生徒を演じるのは、密やかなひとり遊びに興じるためでしかない。
「先生、範囲広すぎだって」
「テストばっかじゃテンション下がるー」
「早めに覚えてるか確認出来たら、定期テストの対策だってつけやすいでしょ? 先生の好意はありがたく頂戴するものよ」
 周囲の注意は、そんなやりとりに向かっている。由真がこっそり、自分のスカートの中にペンを這わせていても誰一人気づきやしない。
(……バレたら、人生終わっちゃう、けど)
 倫理の限界に立つギリギリの感覚が、胸に潜む興奮を後押ししていく。はぁ……と艶めかしい吐息を小さく吐きながら、由真はスカートの中、ハーフパンツの奥――紙おむつの前面にあたる、自らの秘裂をペンでぐっとなぞり上げていった。
「くっ……!」
(だめっ、声、出そうになっちゃうよおっ!)
 乾いた不織布の上に、じわりとこぼれた粘度の高い汁気が流れてゆく。こんこんと恥蜜の湧き出す姫淵は、日常の中で生じた異常な状況に応じてか、微かな刺激でさえ疼きを強めていく。
(んぅ……んーっ、んぅんん……)
 下唇を噛んで息を殺しながら、騒がしい生徒たちの声をBGMに尚もひとり遊びは続いていく。より感じ易いように大股開きに開いたせいで、少女の身体にはややきつめの幼児用の紙おむつが、より肌に密着する形となる。
(やだ、これ、すごいぃ……。わたしのおまた、おむつにぎゅってされてるっ、きもちいようっ、きもちいいぃ……!)
 『ビックよりも大きいサイズ』はひくつく秘裂にぴったりと重なり、薄皮一枚で刺激が伝わるほどに近くなる。
 ペン先でおむつを引っ掻けば、鋭い痛みにも似た刺激が身体の芯まで貫いていく。
(ふあっ、ふあああっ……! じんっってきたぁ……うあぁ……おしっこでるぅ……!)
 陰唇に走る針痛が、涙さえ溢すほどの快楽の引き金になっていく。
 感じたくて堪らないと口を開いた姫淵からも、刺激に合わせて雫を飛ばしている。
 そんな行為を、授業中、教室の中でやっていると振り返ってしまえば。
(えっちだ……わたし、おむつでえっちになっちゃってる……あかちゃんおむつで、えっちになっちゃってるぅ……!)
 どれほど省みても、自罰の如き非難ではなく、恥悦を煽るための繰り言に過ぎない。
(へんたいだぁ……わたし、へんたい、さんだっ)
 クラスメイトの声も今や遠い。身体の奥から響く心臓の鼓動の方が頭に響く。
 さっきまでかりかりとノートの上を走っていたペン先は、今やおむつの上からぐりぐりと秘裂の形をなぞっては、卑猥な写し絵を描いている。
 自分で吐いた吐息さえ熱くなる。おむつの中に広がる蜜の海に溺れて、そのままとろんと夢に身を投げ出しそうになっていく。
(はぁぁ……くる、きちゃう、すごいの、きちゃう……うぅ、あぅぅ……!)
 絶頂の予感に全身を震わせた由真は。
「……ねえ、由真ちゃん、調子悪いの?」
「――っ!!!?!!」
 隣に座るクラスメイトの声を聞くまで、今いる場所を、忘れてしまっていた。
 揶揄の声はとっくに消えていて、今や生徒たちの全員が由真を心配そうに見つめている。
「……大丈夫、二宮さん……?」
「あ、は、はひっ」
 急いで両手を机に戻して、教師の声になんとか応えようとした瞬間。
「――いぃぅっ!」
 ハーフパンツの中に残していたペンが、秘裂を押し潰すように、縦に強く押し当てられていく。
 不意打ちの衝撃に、下半身が一気に麻痺していった。
 寒々しく冷え切った脳髄を裏切るように、熱い飛沫が、おむつの中に広がってしまう。
「あ。あ……あぁぁ……」
「大丈夫? どうしたのっ、二宮さんっ!?」
 突然ぽろぽろと泣き出した優等生に、周囲の生徒も一斉にざわつき始める。椅子に座ったまま微動だにしない由真に、友人たちも心配そうに駆け寄ってきた。
 教室中の視線が由真へと集中する。涙混じりの呆けた顔を晒してしまえば、視線は逃げ場もなくしてしまう。
 それでも、下腹の震えと共に吐き出し続けた排泄の快楽は止まらない。止めようもなくあふれ出ていくそれは最早自らの意志で行ったものではなく。
(お、お漏らしっ、しちゃってるうぅ……! おしっこ、とまんないっ、とまんないよぉ……!)
 衆人環視の中で密かにおむつを汚してしまっていると言う事実が、際限のない羞恥の底穴へと由真を突き落としていく。
 下半身に力を込めて食い止めようとするも、刺すような痛みで堪えた水流は一度食い止めるのが関の山で、すぐにまた勢いよく放出を続けた。
 尿道をひくつかせながらも噴射していく勢いに呑まれては、椅子から立ち上がる気力さえ奪われていく。
「どうした、由真? 大丈夫、お腹痛いの?」
「う、うん……痛く、なっちゃったかな……」
「先生っ、由真を保健室まで連れてきますねっ!」
 両腕を抱えられ、よろよろとした足取りで教室を連れ出されて、由真は興奮と衝撃、両方に心身を引き裂かれたまま、虚ろに笑い、その場を後にした。
(おしっこ、出てるぅ……あはは、みんな見てる中で、お漏らし、しちゃったんだ……バレちゃった、かな……あうぅ、うぅぅぅ……)
 緩みきった下腹部からは、おしっこがちょろちょろと流れ落ちていく。
 幼女のように我慢の限界を超えて失敗してしまったお漏らしの快感に、由真はただ、我を忘れて浸りつづけていた。

 養護教諭すらいない保健室のベッドに由真を横たえたクラスメイトは、本当に由真のことを心配してくれたらしい。
「大丈夫、だよ。少し横になってれば、すぐ……治るから……」
「本当に調子悪いんなら早退したっていいんだからね。じゃあ、わたし教室に戻るから」
 後ろ髪引かれるように何度も振り返って不安げな表情で部屋を出た同級生を見送る瞬間、僅かな罪悪感がちくりと由真の胸を刺す。
 ただ、それだけが、変態少女に僅かに残る理性だった。衆人環視の中でのおむつお漏らしの興奮が、由真の胸の中で鳴り止まない鼓動として宿っている。
「だめだ、わたし……。もう、我慢できないよ……」
 一人きりで部屋を使えるのが幸いだった。教室を出る時こっそりと胸元に潜ませた替えのおむつの入った袋を、誰にも見られずに開けるのだから。
 スカートの中では、熱い滴を吸い込んだ紙おむつがだらりと重力に引かれるようにだらしなくずり落ちそうになっていた。まだたぷたぷと滴の海を作る紙おむつは、開けば溢れそうなほどたっぷりと水分を包み込んでいる。
 巾着袋の口紐を解き、簡易式のおむつ替えシートを腰の下に滑り込ませ、由真がそっと自分のスカートをめくっていくと。
「あぁ……いっぱい、ちー、でたぁ……!」
 幼児語で呟くことで、また胸の高鳴りが一際激しさを増していく。制服姿でありながら幼児退行の夢想に浸る、そのギャップが興奮を煽ってゆくのだ。
 おむつは穿くタイプのパンツ型だったが、前面部分からクロッチにかけてすっかり黄色いおしっこの色に変色しており、お尻周りなどは全面隅々まで色に染められている。
 ぶよぶよの生地を指でつまめば、生暖かい放尿の残滓が肌に伝わる。揉みしだけばお漏らしの暖かい温度で、秘裂が鈍く刺激されてしまう。
「はうっ……! お漏らし、きもちーよぉぉ……。いっぱい、しーしー、しちゃったから……おむちゅ、あったかいんだぁ……」
 誰にいうでもなく――いや、自分自身に語り掛けているのか、言葉を紡ぐ度に由真の瞳がとろんと蕩けていく。
 誰かに見られるかも、聞かれてしまうかも――そんな危惧もすっかりひとり遊びの夢の中へと溶けている。
 もしバレてしまえば――それさえも甘ったるい妄想に組み敷かれてしまう。罵倒でも受容でも、いずれの結末も興奮を煽るには十二分過ぎている。
 夢を見ずにはいられないほど、目の前の光景は異常が過ぎた。
 制服姿の女子校生が、眼を潤ませながらスカートをめくり、お漏らしおむつのサイドギャザーを破り、おむつの交換をしようとしている、そんな情景だからこそ。
「……ふあぁぁっ」
 不織布でできた下着の両端を破った途端、本来乳幼児用に作られた仕様から大きく外れた思春期少女のおしっこをなんとか受け止めたおむつは、力なくおむつ替えシートの上に落ちていった。ぼとりと静かに鳴ったその重みは、おむつの中に黄金色の海を残すかの如く大量の尿で溢れかえっている。
 虚ろな眼でだらしなく笑う顔が、その様子を見て更に緩んだ表情へと変わっていく。袋の中から取りだしたウェットティッシュで濡れた肌を拭き清めれば。
「ひんっ……。染みるっ、染みちゃうっ……。冷たいの、しみるぅぅ……」
 まるで赤児のような甲高い嬌声で、自らの秘所に感じた愛撫を口にせずにはいられないとばかりに、鳴き声があがる。
 誰もいない保健室の中では、そんなはしたないいたずらを止める人もいなければ、覗く者もいないから。
「ひっ……いぃっ……おむつっ、しちゃって……おむつにお漏らししちゃってっ……ごめん、なしゃいっ、あひっ! ひんっ、ひぃぃんっ、ごめんなしゃあいぃぃ……!」
 丸められたお漏らしおむつを横に置いたまま、真新しいテープタイプのおむつが開いたその上で、由真は敏感になった己の秘所を、拭き清める筈の布地で何度も何度もこねくり回した。
 陰核を潰すように指の腹でなぞれば、おしっことは違うぬるぬるとした愛液で、さらさらのおむつが少女の愛液と淫臭で満たされていく。
「あぁ……ふあぁぁんっ……いぃ……いいよぉ……。おむつお漏らし……きもちいいのぉ……」
 愛液をたっぷり吸った紙おむつは、おむつ替えと言う名の愛撫の果てに、すっかり恥悦の滴でぬかるんでいる。
 そんな恥ずかしい紙おむつを、由真は潤んだ瞳で肌にきゅっと密着させ、サイドギャザーがくすぐるように泳ぐ触れ合いも楽しむように自らの股へと潜らせ、両端のテープで閉じていく。
 歓喜に瞳を潤ませながら、熱いぬかるみを包み込むおむつの上を、そっと指で撫でてみれば。
「ふあぁん……」
 たまらず、切ない鳴き声が熱い吐息混じりに漏れてしまう。
(もう……おむつから、離れられないよぉ……)
 朝からずっとおむつが手放せない自分なんて、本当に恥ずかしいのに、それでも胸が躍ってしまう。
 止まらないおむつへの依存を想うだけで、由真はまた、上気した顔に笑みを浮かべずにはいられなかった。

 * * *

「ただいまっ!」
「おかえり、由真――もう、そんなにバタバタ走らないの!」
 授業を終えて家に戻っても、由真のおむつへの耽溺は終わらない。いやむしろ、一人きりになれる自分の部屋だからこそ、募る想いはより昂ぶりを増していく。
 コインランドリーで回収した布おむつは、ふわふわのほっかほかに乾いている。今夜も布おむつで寝られると思うと、家に駆け込む足取りも逸ってしまった。
「ごめんごめんっ、急いでるからぁっ」
「何をそんなに急ぐことがあるのかしら、ねえ」
 呆れたように笑う母の声を背中で聞きながら、由真は二階にある自分の部屋まで瞬く間に駆け上がっていく。
 部屋の内側の鍵を閉めれば、止める人はもう誰もいない。喜びの余り、溜息までついてしまう。
「はあぁ……」
 学生鞄の中から取りだしたのは、お漏らし遊びで濡れた紙おむつ数枚と、乾いたばかりの布おむつ。
 使用後のすえたアンモニア臭を漂わせる黄色い紙おむつは、家に帰るまでの由真のお楽しみだった。
 くるくると丸められたそれを、丁寧に開いていくと。
「いっぱい、出ちゃってる……」
 ギャザーに挟まれた生地の隅々まで、お漏らしの色に染まっていた。
 自分自身に呟いた辱めの言葉に、心はまたもや切なくなる。
 とくん、とくんと小さく火のついた鼓動に引かれていくように、由真の身体はふらりと部屋のクローゼットへと向かう。
 なんの未練も無いとばかりに脱ぎ散らかした制服の上に、クローゼットから取り出した衣装を重ね、由真はまたうっとりと笑みを浮かべた。
「おむつの子は、あかちゃん……なんだよ」
 ブラジャーさえ外した裸の姿に、穿いていたのはテープタイプの紙おむつ。それも両端のテープを外せば、一糸まとわぬ生まれたままの姿へと戻っていく。
 鏡に映る由真の肢体は、刻々と過ぎゆく日々の中で女性らしさを育んでいた。胸元の膨らみも、腰周りの肉づきも、もう子供ではないと主張を始めている。
 それ故に、夢遊病患者のようにふらふらと自らの臀部に布おむつを敷き、布おむつに自らを包み込もうとしていく所業は、明らかに異常で、変態的だ。それなのに――
「あったかいよお……。あはっ、新しいから、ふかふかするぅ……」
 ――そんな自分に、何よりも由真自身が、興奮してしまっている。
 おむつをあて終えおむつカバーで抑え込んだお尻は、均整の取れた裸体にはアンバランスなほどに膨れていた。そのミスマッチが、堪らなく愛おしく思えてしまう。
「んしょ……と。それじゃ……お洋服に、着替えましょうねぇ……」
 自らの身体を人形遊びに使うような、この瞬間を由真は心から楽しんでいた。
 制服の上に放り出された上下ひとつなぎの幼女装――純白のフリルであしらわれた、お姫さまのドレスみたいな桃色のロンパースを見下ろすたびに。
(あかちゃん、なるのっ。わたし……あかちゃんに、なっちゃうんだから……!)
 充てたばかりの布おむつに、またじゅんと熱い滴をこぼしてしまう。
 発情を知る幼女などいる訳無いのに――由真の心はもう、『フリルで飾られた装いの、おむつの取れないいたいけな幼女姫』への変身の夢に、浸ってしまっていた。

 ロンパースに埋もれるように脚を潜って袖を通せば、幼女の装いは寸分違わぬサイズで由真の身体に重なっていった。
 自分の姿を鏡に映してひらりと一回りしてみれば、おむつで膨らんだお尻が揺れる。
「えへへ……あかちゃん服、すっごくかわいいよぉ……」
 股ホックのついたひとつなぎ姿は途方もなく幼いのに、ぴっちりと肌に密着した生地からは胸もとや腰回りの発育がくっきりと浮かび上がる。今までずっと赤ちゃんのままで育てられてきたかのような不釣り合いの装いに、由真の心がきゅんと疼いてしまう。
(変だけど……気持ちいいもんっ。気持ちいいから、しかたないんだもんっ)
 ロンパースの上から股に手を当てれば、柔らかくて優しい感触が秘密の場所をそっと撫でていくのが分かった。
 特に敏感な所に近い布地は、既にぬるぬると恥ずかしい濡れかたをしている。
「……わたし、えっちなんだ」
 夕日の差し込む部屋の中、由真は誰にも知られずにこっそりとおむつをあてて、幼女の服装に着替えては、秘密のひとり遊びに興じていた。
 毎日の楽しみは、今までに何度も眼にしてきたおむつのある光景が切っ掛けになっている。
 幼稚園児の頃に体験したお泊まり会――そこで同い年の子がこっそりと先生の手によって夜のおむつをあてられている場面。
 中学生の卒業旅行――優等生の子が汚れたおむつを手に、隠れるように宿泊部屋を出て行った場面。
(みんな、秘密にしたかったんだ……。あかちゃんでもないのに、おむつだなんて)
 どの子も泣きそうな程恥ずかしそうな顔でおむつをあてられていた。
 そんなナイショのおむつっ子たちの心の揺れを、見てしまったせいで。
「ほんとは、おむつなんて、恥ずかしいんだよ……」
 鏡写しの自分に問いかける言葉で、胸がかあっと熱くなる。
 そんな恥ずかしいおむつを自分からあてている由真は、もっと恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまう。
 なのに、恥ずかしいと想う気持ちが、いつしか大きくなるにつれて、密やかな歓びと結びついてしまったために。
「あはっ……。おむつなのに、えっちになっちゃってるんだ……はずかしいねえ……」
 自分自身をからかうような言葉も、熱のこもった昂ぶりを煽るだけ。
(あんな風に恥ずかしい子になれたら……)
 ――大きなくせにおむつだなんて。
 どんなに立派でもおしっこも我慢できないようじゃ、誰だって『おむつの取れないあかちゃん』扱いされてしまう。
「あぁ……あぁぁ……!」
 夢にまで見た甘美な光景は、今の由真には叶わない世界だったけれど。
 そうだと分かっているからこそ、自らの手で侵す過ちの重さが、心を強く揺らがせる。
「あうぅ……しー、しっこなのぉ……ゆま、あかちゃんだからぁっ……おしっこ……出ちゃうよおぉ……!」
 由真はロンパースの股についたホックを自ら解いて、おむつカバーに指を突っ込んで、そっと中の秘裂を弄りだした。
 そうやって、後戻り出来ない幼児退行の倒錯への道へと、溺れるように堕ちていく。
 我慢なんて出来ない幼児並みの忍耐心に、欲情する心だけが年相応の少女の性として残されている。
「はぅ……あぁ、ふあぁぁんっ……しっこっ、しぃしっ……でる、でちゃうぅ」
 昂ぶる疼きはおむつの中に広がり、瞬く間に愛液の海でぬかるんでいく。
 自己憐憫と幼児退行への一心が、由真のおむつオナニーをより激しくさせていった。
「あぅっ……あっあっ、ふああっ……ああぁぁっ!」
 ぴゅっ、と秘裂から漏れ出た尿意が、尿道を勢いよく駆け抜けていく。
 排泄の開放感に酔い痴れる由真には、その瞬間さえ快楽に変換されてしまう。
「あぁ……でちゃってるぅ……おもらし、してるっ」
 一瞬にして針の振れた愛欲の昂ぶりに応じるように、指の責めが激しくなる。
 愛液まみれのスリットを往復するように、指が陰唇を擦り上げるような前後運動を始めていく。
 その度に、噴水は断続的に溝から噴き出し、
「ひあっ、ふあぁっ!」
 由真の鳴き声をより高く響かせる。
 さっきまで乾ききっていた布おむつも、愛液とお漏らしで次第に淫臭と尿臭に塗れた、『大きなあかちゃん』に相応しい調合香を織りなしていく。
 性的興奮をおむつお漏らしに覚えてしまった由真の手は、最早止まる余地も失っていた。
 ただひたすらに、排泄絶頂を求め続ける。
「んんっ、んあぁっ……。ひぃっ、ひぅっ、あっあっあっ! うあああぁぁんっ!」
 ぐっしょりと濡れていくおむつは、由真があかちゃんになっていく証だ。
 その証に包み込まれた秘裂は、更なる歓びにひくつき、もっと欲しいと蠢いてしまう。
「あぁっ……しぃしっ、しぃしでちゃううっ! ゆま、お漏らしで、イっちゃう、イっちゃうのぉぉっ! ふあああああんっ!」
 涙ぐんだ瞳に喜悦を浮かべながら、由真は自らの膀胱がだらしなく弛緩していく感覚を覚えた。せき止めてきたモノが一気にあふれ出す開放感で、下半身がしあわせになっていく。
 あふれ出すお漏らしの熱は、じわりと前の方からお尻まで、肌を汚しながら一気に広がっていった。
(あぁ……おむつでイっちゃうの……気持ち良すぎるよぉ……。くるっちゃう、もう、おむつ無しじゃ、イけなくなっちゃうぅ……)
 尽きせぬ快楽に身体は糸が切れた人形のように崩れ、床へと雪崩れ込んでいく。
「ふあぁ……。おむつお漏らし、しあわせすぎだよぉ……」
 絶頂の後の気怠さに浸る由真を、お漏らしで熱くなったおむつの感触がはしたなく蕩けさせてしまう。
 一人では何もできない赤ちゃんのように、由真は無垢な微笑みを浮かべながら絶頂に溺れていった。

 * * *

 机に向かい今日一日の授業の復習をこなす夜も、由真の身体からおむつが外れることはない。
 キリの良いところまで済ませて、眼を瞑りながら背伸びで一息ついたときも、おむつは由真を優しく包んでくれていた。
「……今日も一日、ありがとうね」
 そっと一人呟いて、パジャマの中に隠れたおむつを撫でてみる。
 ふわふわの布おむつは人肌で温められているせいか、じんわりと暖かい。
 いつまでも触っていたくなる感触のせいで、そのまま続ければまたえっちないたずらを始めてしまいそうにもなる。
(うぅ……クセになっちゃってるなぁ……)
 手癖の悪さに恥じらい、思わず手を離してみたけど。
(でも……しかたないよね。こんなに気持ちいいのに、やめられる訳、ないんだから)
 中毒患者のように、気付けば手がおむつに触れていた。
 今夜もいっぱい気持ちよくなれるようにと、風呂上がりに飲んだたっぷりのお茶でお腹はもういっぱいだ。
「……きっと、今夜もしちゃうんだ。お姉ちゃんにもなって……おねしょ……とか」
 自分で言っても恥ずかしい言葉で、また胸の奥がかあっと熱くなるのが分かる。
「……えへへっ」
 パジャマズボンを少しずらせば、おむつカバーがちょっとだけ顔を覗かせた。
 誰にも知られない本当の自分を、おむつはいつでもやさしく包んでくれる。
「あーあ、これじゃおむつなんか卒業できないよ……」
 呆れたように笑う笑顔は、恥ずかしそうな照れ隠しの顔。
 部屋の電気を消してベッドに潜り込む由真は、今日も一日、おむつのままで過ごしてきた。
 ――そしてきっと、あしたもずっと。
「おやすみなさーい」
 おむつのままで見る夢は、きっとたくさんのお漏らしをしちゃう夢。
 そんな期待に歓びを感じながら、由真はそっと眠りの中へと落ちていった。
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まとめ【trash #016】

 おむつっ娘の一日「んぅ……ん、うぅ……」 カーテン越しに差し込む光が、薄暗い部屋をゆっくりと照ら

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Secret

No title

いつも楽しく読ませてもらっています

弟にばれてしまって・・・
みたいな続編を読んでみたいです

読了

惜しみないGJ、萌えさしてもらいました
日常生活に溶け込んでるおむつすげーいいです。

個人的な要望が1点
通学ついでにランドリーまでもってくシーンで
ビニールでワンクッションおいて見て欲しかったかな、湿ってるからビニールの中で熟成された強烈なアンモニア臭が漂うがそれでも蕩れーっとしてる描写とか。
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